aging_clinic_03

髪の毛のエイジング(老化)現象は30歳前後からはじまり徐々に進んでいきます。

初めのうちは

『傷みやすくなった…』

『近頃まとまりが悪い…』

『クセが前より強くなったような…』

といった症状が現れます。
 
この時、髪の毛の内部では
 
1. タンパク質を支える鎖のような結合が減少し、毛髪が変形します。

 →ツヤ・手ざわりが悪くなり、ゴワゴワしてまとまらなくなる。

2、 疎水性タンパク質が増えて水分を保持する力が低下し、乾燥が進んで根元から空洞化します。

→髪がフワフワして広がりやすくなる。

同時に、頭皮では

1、 頭皮のハリを支えるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が減少し、頭皮の厚み・弾力・うるおいが低下。

→毛穴が広がり、根元が立ち上がらなくなる。

2、 毎日のシャンプーでは落としきれない皮脂が酸化して、老廃物が蓄積し毛穴につまる。

→髪の毛がやせてきて、加齢臭の原因にもなる。

 
エイジングによる
髪の毛の悩みを解決するには
髪の毛のケアと同時に、頭皮ケアする事がとても重要です!!
 
”頭皮”には
高濃度炭酸シャンプーで毛穴の過酸化皮質を除去し
モロッコ美容泥でのマッサージで血行促進を
”髪の毛”には、
親水性タンパク質の補給と、バルーンアミノによるキューティクル補修をする事で
 
ハリ・コシがあり、まとまりのある艶髪が生まれる頭皮環境を整えます。

aging_clinic_06

agine_03
現在の状態をしっかりとカウンセリングします。
マイクロスコープを使って毛穴や頭皮の状態を確認しますので
もしお悩みがございましたら、なんでもご相談下さい。
agine_07

care_07

agine_10
あなたに合った施術(商材)を選び、まずはシャンプーへ。
炭酸シャンプーでしっかりと頭皮全体をマッサージし
保湿しながら老廃物や余分な脂質を落としていきます。
agine_15

care_15

  

agine_17
2段階にわけて栄養分を補います。
毛髪内部の失われたタンパク質の補給にくわえて
毛髪表面のキューティクルも補修します。
毛髪1本1本のうねりが少なくなるので
パサつきが減り、まとまりを実感して頂けると思います。
agine_22
care_23

    

agine_25
モロッコ美容泥で頭皮の保湿をしながらマッサージをし
血行を良くしていきます。
リンパの流れにそってマッサージをしていきますので
血中の老廃物が流れてくれます。
頭にはたくさんの経穴があるので
副交感神経に作用し、
マッサージが終わる頃には頭がスッキリと軽く
感じて頂けると思います。
agine_30

care_31

 
   

agine_33
最後に頭皮の美容液をつけてスタイリング。
マイクロスコープで施術後の状態を確認して頂きます。
お帰りの際にホームケア用のトリートメントをお渡して
お家でのお手入れ方法の説明や、今後のケアのアドバイスもさせて頂きます
agine_38

               

images2_07

aging_clinic_11

”髪は呼吸しています!!”



髪の毛は、積極的に水分を放出あるいは空気中の水分を吸収することで
11~14%の水分量を維持しようとしています。

この状態が”健康で美しい髪の毛”です。

逆にダメージした髪の毛は水分を過剰に吸うようになり
乾燥すると必要以上に水分を放出してしまいパサパサになります。

髪の毛のダメージはキューティクルの剥離から始まります。

紫外線やブラッシング、ドライヤーの熱などの物理的な要因、
そしてパーマやカラーのような科学的な要因により
毛髪内部のタンパク質が壊れはじめ
その結果、毛髪内に ”ボイド” と呼ばれる穴があきます。

Supris hairのクリニックケアトリートメントは
 ・10種類の、高分子ケラチン. ナノ化CMC. コラーゲンなどの髪を構成するタンパク質
 ・3種類の、高濃度ヘマチン. ポリフェノールなどの水分量をコントロールするPPT
 ・4種類の、キトサン.18-MEAなどのキューティクル補修トリートメントの中から
1人1人の髪質、くせ、ダメージ具合に合わせて補給・補修していく
オーダーメイドトリートメントシステムです。

aging_clinic_15

※パーマやカットなど、メニューによって多少工程が変わりますが
 1番ご要望の多いクリニックケアカラーの流れをご紹介します。

care_03
髪質やダメージ具合は人それぞれです。現在の髪の毛の状態や、毎日のお手入れ状況などをお伺いしてあなたに必要なトリートメント、最適な組み合わせをお選びします。カット・カラーもあなたのライフスタイル、普段のお手入れ方法をお伺いし納得いくまでカウンセリングしてから施術させていただきます。 
clinic_001

care_07

care_10
髪の毛の栄養分が”1番”流れでるのがこの時です。タンパク質の補給と接着CMCを補給する事で栄養分の流出を最小限におさえます。 又、シャンプーだけでは取り除けない残留酸化物を除去しダメージ進行を抑え、栄養分を吸収しやすい下地をつくります。
clinic_002

care_15

  

care_19
ここではタンパク質やナノ化CMCの補給、キューティクルのひきしめを行います。栄養分の種類や補給する箇所、補給する順番や塗布の仕方、スピードによっても 効果が変わってきます。ヘアケアリストとして、あなたに最適なトリートメント剤を選び最適な施術をさせて頂きます。
clinic_003
care_23

    

care_27
内部に入りきらなかったトリートメントを流しキューティクルのコーティングをします。 接着性セラミド、18MEAの成分で髪の毛の表面をコーティングし栄養分を毛髪内にとじ込めます。更にキューティクルが整うことによりしっとりサラサラの手ざわりをご実感頂けると思います
clinic_004

care_31

 
   

care_34
 最後にお家でのお手入れ方法、これからのケアプランなどお話させて頂きお帰りの際にホームケアトリートメントをお渡しいたします。1度の施術で補給できる栄養分は、ダメージにより失った栄養分の約3割と言われています。本来の健康な髪の状態に近づけるには、定期的で計画的なケアが必要です。サロンケアはもちろん、お家でのお手入れも責任をもってお手伝いいたします。
clinic_005

               

images2_07